お灸で老廃物を出してアトピー性皮膚炎を治しましょう
お灸でアトピー性皮膚炎が良くなるといわれています。なぜお灸はアトピーに効果があるのか、どのように治療するのがよいのかをご紹介します。
お灸(きゅう)は、昔からある民間療法のひとつです。いわゆる「ツボ」と言われている身体のいろいろな部分に熱を与えることで、本来の正常な身体に戻して様々な病気を治すことがお灸の療法です。
お灸のように専門家が用いるものから、100円ショップでも置いてあるデコボコした足踏みマッサージの道具など、ツボになんらかの刺激を与えることで身体の不調が治ることはよく知られています。これらのツボ療法は、実際のところ、病気を治すものではありません。病気にならないように身体の免疫を高めること、ストレスをなくして身体を楽にすることなど、病気の予防に効果があるのです。
アトピー性皮膚炎は、いまだに原因不明の疾患といわれています。有力な説は、ストレスや生活習慣が原因でアトピーが悪化するというものです。したがって、ツボ療法、お灸がアトピーに効果があるといわれているのです。また、お灸には体質改善の効果もあるようです。アトピーも体質によるものですから、これもアトピーにツボ療法であるお灸が効果的といわれる理由のひとつです。
お灸はツボ療法の中でも最も効果があるといわれています。お灸によってツボを抑えることで、アトピー性皮膚炎には具体的にどのような効果が得られるのでしょうか。
ひとつに、身体の冷えやすい、代謝の悪いアトピー体質の改善があります。お灸によって身体の血行がよくなり、汗をかきやすくなり、代謝がアップします。汗をかきにくいというのがアトピー体質の特徴です。汗をかけば身体の老廃物が出るので、身体の中がきれいに保たれて、皮膚もきれいになるということです。また、長期間ステロイド療法をしてきたアトピーの方にとっては、身体の中に溜まっていったステロイドを出してくれるという良い効果もあります。
更に、アトピーの最も悩ましいかゆみもなくなるといわれています。かゆみのツボがあり、そこに上手にお灸をすえればかゆみがなくなるのだそうです。かゆみがなくなれば掻かなくなるのでアトピー性皮膚炎の肌がどんどんきれいになっていきますね。
お灸は熱いというイメージがありますが、それほどではなく、かえってウトウトするくらい気持ちのよくなるという人が多いです。また、やけどのようなあとが心配ということもありますが、あとがつかないお灸もあり、あまた、あとがついたとしても、そこまで目立つものではないそうです。
お灸をするには資格が必要です。お灸を専門家からすえてもらうには、鍼灸師の資格を持っているお灸師さんの院に行きます。また、専門家にみてもらうよりも効果は少しはうすれるようですが、自宅で自分でできるお灸もあります。「せんねん灸」が有名です。火を使わずにできるお灸もあり、初心者でもかんたんにできるようになっています。香りが選べるタイプも販売されています。
お灸を一度試したからといって、すぐにアトピーがよくなるわけではありません。長期を覚悟すれば、少しずつよくなっていくそうですよ。お灸には副作用もなく、安心にアトピー治療ができます。長い目で治療していけば、アトピーもきっとよくなります。
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