アトピーには汗をかかない事が重要!
アトピーでもっとも我慢できないことは、痒み。アトピーの痒さは大変なものです。アトピーの女性が爪をきれいに伸ばしているのは、実は痒いところをいつでも掻けるようしておくため、なんて裏話も。
とくに汗をかいたときの痒さには、大人であっても我慢できずに日常生活や仕事にまで支障をきたしてしまうこともあります。汗をかいた後は、よごれやホコリがお肌に残ってしまい、アトピーの敏感なお肌には耐え難い刺激になってしまいます。ですがこのときに掻き毟ってしまうのは、逆効果。そしてかいた汗をそのままにしてお肌の負担を増やしてしまうことは、アトピーの大敵となります!
汗をかいたときには、痒くて掻き毟りたくなるところをぐっと我慢して、シャワーでやさしく洗い流しましょう。シャワーは汗や痒みだけでなく、お肌に付着したよごれやホコリまでさっぱりきれいに洗い流してくれます。ゴシゴシこすってお肌を刺激しないように、あくまでやさしく洗い流しましょう。シャワーを浴びることができない場合は、コットン100%のハンドタオルなどでこまめにやさしく拭きとりましょう。汗を洗い流したり拭きとったりすることによって、汗をかいて痒くなってしまったことに対する精神的なストレスと肉体的なストレスをやわらげることができます。
アトピーの大敵である汗ですが、汗は体温調節に欠かせない役割をしてくれています。夏に汗をかかない生活をしていると、自律神経がおかしくなってしまい、早々に夏バテしたりやる気がなくなったりしてしまいます。そして汗をかいて体温が上昇することがなく、エアコンをつけっぱなしの部屋の中で低体温の状態が続いてしまうと、免疫力が低下し余計にアトピーがひどくなってしまいます。
もともとアトピーで弱ってしまっているお肌には、汗をかく能力があまりありません。汗をかく機会があるときには汗を抑えようとせずに、たくさん汗をかいて代謝を活発にしましょう。サウナや岩盤浴で体をあたためると、免疫力が高まり代謝が活発になるので美容にもとても良いです。ただし、汗をたくさんかいた後は、こまめに拭きとり、お肌に負担をかけないようにしましょう。


