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アトピーに良いえごま油の食べ方

アトピーでも食べてもよいといわれる「えごま油」についてくわしくみていきたいと思います。

アトピーには高カロリーのものがよくないといわれています。ならば、油っこい料理はなるべくとらないほうがよいですね。しかし、油っ気のまったくない食卓もさみしいものです。アトピーにとって良い油はないものでしょうか。「トランス脂肪酸」というのを聞いたことがあるでしょうか。一言でまとめると、「悪い油」といえるでしょう。「トランス脂肪酸」は、動脈硬化やがん、心臓病、ぜんそくなどを引き起こしやすいといわれています。

もちろん、アトピーやアレルギーにもおなじことが言えます。海外ではこの「トランス脂肪酸」を取りすぎないためにさまざまな対策がとられていますが、日本ではいまのところなんの義務もありません。海外ほどは日本人は油をとらない、というのが理由のようですが、そんなに身体に悪いものを食べていいわけがありません。「トランス脂肪酸」は何に含まれているのでしょうか。基本的に食用油にはほんの少量含まれています。そこで、多量に含まれているものを気をつけたいですね。

マーガリンはバターにくらべて値段も安いし、つい買い込みがちですが、「トランス脂肪酸」がバターにくらべて高いのです。マーガリンには他にも「植物油脂」の問題があります。他に気をつけたいのが、ショートニングです。洋菓子やパンに入っています。市販のパンでも、「ショートニングは使用していません」など記載されているものがあります。

逆にアトピーのため、健康のために良い油とはどんなものでしょう。

「必須脂肪酸」とは身体に必ず必要な油です。しかも、体内では作りだされません。そこで、食品からとるしかないのです。「必須脂肪酸」のなかでも「αーリノレン酸」というものが多く含まれるのが、アトピーに良いとされるえごま油です。えごま油とはシソの油のことです。よくスーパーなどで見る普通の食用油に比べて値段は高いですが、身体のために試すのもよいですね。

えごま油はどのように摂取するのがよいのでしょうか。

えごま油は火を通すのに向いていません。「αーリノレン酸」が熱に弱いためです。そこで、生で使うドレッシングやマリネなどで美味しくいただきましょう。ドレッシングといっても野菜サラダにかけるだけが使い道ではありません。たとえば、魚介類とお好みの野菜、チーズなどにえごま油でつくったドレッシングをかけて、パンではさめば、ちょっとおしゃれなサンドイッチになります。魚介類やたまねぎをつけこめばこれもまたおしゃれなマリネになります。日本料理では油を生で使うことはあまりありませんが、西洋料理では普通なので、参考になりますね。身体に良い油「えごま油」を選んで、アトピーの心配なくおいしい食卓を作れます。


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